2022.03 ポオ エ ヤヨ 個展 『 針先の塔から視る月は 紅いのか 蒼いのか 』
「 ふたつの卵 ー始まりの詩ー 」(2021)
2022年3月、当ギャラリーにて画家 ポオ エ ヤヨさんの個展を開催致します。
キジバトの天使 “ ポオ ” と一緒に心の世界を巡る旅が始まります。
視覚化された音楽を身に纏ったポオがまだ見たことのない世界へ私達を連れて行ってくれます。
絵と詩と音楽による壮大な物語を是非ご高覧頂きたく存じます。
展示会情報
会期:2022.03.24(木)~04.03(日) ※定休日:火、水
時間:13:00 ~ 18:30(最終日は17:00まで)
会場:gallery hydrangea(東京 曳舟) Access
音楽:Naoko Shibuya(https://musica-nao.amebaownd.com/)
入場無料
展示コンセプト
〈針先の塔〉に幽閉された少女 “ ポーレット ” が
キジバトの “ ポオ ” とともに描いた物語絵と詩(手紙)を
〈教会ソナタ(四楽章)形式〉で展示します
第1楽章
ふたつの卵 始まりの詩
第2楽章
蛹の夢 黒い鳥
第3楽章
空さんと友への手紙
第4楽章
精霊達と預言の鳥
作家プロフィール
画家 ポオ エ ヤヨ / Poe et Yayo
キジバトの天使 “ ポオ ” と〈音楽・精霊・心の世界〉を視覚化した〈物語(詩)と絵〉を描き綴る。
現在、ポオ エ ヤヨ・ソロ活動としてポオと視た世界を綴る絵本制作を、
ガブリエルガブリエラ(アート・コレクティブ)活動として《13月世の物語》制作を、
並行し行なっている。
経歴
ヴァイオリン演奏家・肉筆浮世絵 絵画修復職を経て画家となる。
1997年、庭で怪我をしていたキジ鳩の“ポオ”と出逢い、保護し暮らし始めたことをきっかけに、《ポオ エ ヤヨ(ポオとヤヨ)》の名前で《絵と詩(物語)》を綴り始める。
フランス『CHIMERIA FESTIVAL 2014+IFAA』展、作曲家マリンバ奏者・吉岡孝悦氏との『絵画と音楽のコラボレーション」等、展覧会多数出展。
2014年より、武 盾一郎 × ポオ エ ヤヨ アート・コレクティブ《ガブリエルガブリエラ》にて、《13月世の物語》制作開始。
2019年より、《ギャラリー 13月世大使館》企画運営を行う。
受賞歴は〈第37回現代童画展新人賞〉等。
「 あなたがそばにいたら 」(2019)
楽曲アーティスト
Naoko Shibuya 作曲家/ピアニスト
ピアノや室内楽曲、歌曲などの作曲演奏活動の他、朗読や絵画、舞踏とのコラボレーションなども行う。
音高時代に巴里の老舗楽譜出版社アンリ・ルモワンヌ社の、絵本のように美しい楽譜に魅せられ作曲家になる事を決意。
物語や詩をテーマに制作する事も多く、《音の絵本》作りをライフワークとしている。
本展会場にて新作アルバム作品を展示販売致します。
New Album ~ 月のゆりかご ~
全10曲 total time:39min.
¥ 1,000
1. Bist du bei mir ~あなたがそばにいたら~ (原曲J.S BACH=G.H Stölzel 編曲Naoko Shibuya)
2. シャ ペルシェ(CHAT PERCHÉ)
3. 妖精の虹色の花
4. 蛹の夢
5. ダミエ (Damier)
6. 月のゆりかご
7. Snow flowers
8. 三羽の楽園の鳥 (原曲Maurice Ravel 編曲Naoko Shibuya)
9. また逢う日まで
10. 朝日が昇る時
以上
ご高覧の程、宜しくお願い申し上げます。
0コメント